絶対やせる1日10分ダイエット365日ダイエット運動

正しい歩き方でもやせる
歩くことだけでやせるという話があります。実際に歩くことは有酸素運動量が多いのでダイエットをする人なら必ずしなければならない運動です。普段は意識していないまま歩きますが、ダイエットのためなら意識しながら正しい姿勢で歩くことが大事です。歩き方が間違っていたら効果はありません。間違い歩き方は筋肉や関節までの問題を起こす恐れがあります。

【１】まっすぐ背中を伸ばして前を見る
当たり前の話ですが、普段の歩き方をよく見ると、体は正しくまっすぐに伸ばしていますが、視線は下に向かっている人が意外に多いです。視線が下に行くと体が自然に曲がって悪い姿勢になります。

【２】足はまっすぐ
靴の裏を見ると、外側や内側がすり減っている人が多いです。または歩くときに膝がよく痛くなる人も多いですが、これは歩き方が間違っているからです。足を前方にまっすぐにして歩くことが最も望ましい歩き方です。

【３】傾斜よりも平地
ワーキングダイエットをする人々の中で傾斜しているところがより多くの運動効果を得ると思っている人が多いです。もちろん、筋力心肺持久力などには効果がありますが、身体に加わる負荷が高いため、運動後の疲労がたまってかえってダイエットに悪いこともあります。長時間の運動で効果を高めるには平地のほうがいいです。

【４】50分歩いて10分休憩
長時間歩いたとしてやせたり運動できたりするのではありません。むしろ、たまった疲れから適切にリラックスさせないと私たちの体はカロリーの消費するよりもたまり、ダイエットに逆効果が出ます。そして、歩く時間が少ないと有酸素運動の効果がないので、少なくとも40分以上は歩くようにします。歩き始めたから20分程度後から有酸素効果が出ます。
足指を動くことだけでダイエットできます。